背骨は横から見るとS字の形をしているのですが、生活習慣が原因で徐々に形が歪んでしまうことがあります。背骨や骨盤が歪むと、身体のあらゆる部分に不調を引き起こしますので、日頃の生活習慣を見直す必要があります。
足を組むことが多い
無意識に足を組むことがあるかと思いますが、足を組むと骨盤が歪むため、背骨が大きく歪んでしまいます。
足を組むということは、どちらか一方の骨盤が斜め上にひねられた状態になり、バランスを取ろうとして反対側へ背骨を傾けることになります。また、足を組むとお腹が圧迫されてしまい、圧迫されることで臓器の機能が低下して血液の循環が悪くなります。血液の循環が悪くなると、冷えやむくみを引き起こす原因になります。骨盤がズレると生理痛もひどくなります。無意識に足を組んでいる方は注意が必要です。
同じ手で荷物を持っている
片方の腕で荷物を持つと片側に身体が傾いてしまうため、左右のバランスを保とうとして姿勢が不自然になります。いつもとは違う側で持つと違和感を覚えるかもしれませんが、肩や腕、背中の筋肉をバランスよく使えていないと、片側に負担がかかってしまいます。片側持ちは肩や腕だけでなく、背骨を支える筋肉・靭帯も片側へ強く引っ張られるので、当然、背骨も歪んでしまうのです。
また、バッグを毎回同じ肩に掛けるのも不自然な姿勢を作る原因となります。人は皆どちらか決まった側で持つ方がラクに感じますが、荷物を持つ時やバッグを掛ける時は左右を入れ替えながら持つようにしましょう。
枕の高さが高すぎる
背中が丸くなっていると背骨を反らすことが難しくなりますので、猫背の方は睡眠時に枕を高くして寝ることがあるかと思います。枕の高さが高すぎると首の位置も高くなり、首に大きな負担がかかりストレートネックの原因にもなってしまいます。また、首は自律神経との関係が深いので、あまり大きな負担を掛けると、寝違え・首の痛みだけでなく頭痛や不定愁訴を起こすこともあります。悪化すると頚椎ヘルニアや頚椎症となる場合もあります。
足を組むことが多い
無意識に足を組むことがあるかと思いますが、足を組むと骨盤が歪むため、背骨が大きく歪んでしまいます。
足を組むということは、どちらか一方の骨盤が斜め上にひねられた状態になり、バランスを取ろうとして反対側へ背骨を傾けることになります。また、足を組むとお腹が圧迫されてしまい、圧迫されることで臓器の機能が低下して血液の循環が悪くなります。血液の循環が悪くなると、冷えやむくみを引き起こす原因になります。骨盤がズレると生理痛もひどくなります。無意識に足を組んでいる方は注意が必要です。
同じ手で荷物を持っている
片方の腕で荷物を持つと片側に身体が傾いてしまうため、左右のバランスを保とうとして姿勢が不自然になります。いつもとは違う側で持つと違和感を覚えるかもしれませんが、肩や腕、背中の筋肉をバランスよく使えていないと、片側に負担がかかってしまいます。片側持ちは肩や腕だけでなく、背骨を支える筋肉・靭帯も片側へ強く引っ張られるので、当然、背骨も歪んでしまうのです。
また、バッグを毎回同じ肩に掛けるのも不自然な姿勢を作る原因となります。人は皆どちらか決まった側で持つ方がラクに感じますが、荷物を持つ時やバッグを掛ける時は左右を入れ替えながら持つようにしましょう。
枕の高さが高すぎる
背中が丸くなっていると背骨を反らすことが難しくなりますので、猫背の方は睡眠時に枕を高くして寝ることがあるかと思います。枕の高さが高すぎると首の位置も高くなり、首に大きな負担がかかりストレートネックの原因にもなってしまいます。また、首は自律神経との関係が深いので、あまり大きな負担を掛けると、寝違え・首の痛みだけでなく頭痛や不定愁訴を起こすこともあります。悪化すると頚椎ヘルニアや頚椎症となる場合もあります。